広報BLOG
2021.05.19
突撃インタビューシリーズ「教えてください、あなたのシゴト」
プロジェクトをリードする姿は まるで、オープンエイトの舞台監督?!
プロジェクトマネジメントG グループマネージャーを紹介します!

みなさん、こんにちは。オープンエイト広報担当です。

突撃インタビューシリーズ「教えてください、あなたのシゴト」では、オープンエイトを支えるメンバーたちの“仕事観”を紹介していきます。
オープンエイトメンバーしか知らない社内でのアレコレや仕事を通じて感じたココロオドル瞬間、数々のチャレンジまで、余すことなくお伝えします。

今回ご紹介するは、Video BRAIN のプロジェクトマネジメントグループ(以下 プロジェクトマネジメントG)を率いるグループマネージャー:石松。
プロジェクトを通じて、プロダクトの成長に伴奏していくプロジェクトマネージャーならではの仕事観を語ります。



事業会社にてプロダクト開発、QA/QCの経験を積み、会計システムやメディア事業・Webプッシュ通知配信事業をはじめとする複数のプロジェクトで、プロダクトマネージャーのキャリアを積む。

2019年9月にリクルートグループなどを経てオープンエイトにジョイン。

「伝わらないを、なくす」動画トランスフォーメーションを支える「Video BRAIIN」のプロジェクトマネジメントの総括担当。プロジェクトマネジメントGのグループリーダー。

Video BRAINにおけるQAも担当。

 

一勝九敗(新潮社/柳井正著)は愛読書であり、プロジェクトマネジメント担当者にオススメの一冊。

 

 


●「教えてください、あなたのシゴト」
オープンエイトにおけるプロジェクトマネージャーとは?

オープンエイトが提供するメインプロダクト:動画編集クラウド「Video BRAIN 」をはじめとしたプロダクトにおけるプロジェクトマネジメントの総括担当として、プロジェクトマネジメントGを率いるグループマネージャーの石松。
プロジェクトマネジメントのシゴトとは、プロダクトの成長に伴奏し、プロダクトの可能性を創造し続けること」だと語ります。

Video BRAINの新規開発から運用保守まで、全てのプロジェクトを横断的に進めていくのが、プロジェクトマネジメントGの役割です。
プロダクト単体だけでなく、プロダクトを支える様々な部署やチームメンバーの特性までをも把握し、最大限に活かせる機会を提供する役回りでもあるので、情報収集と小さな課題解決を日々積み重ね、滞りなくプロジェクトを進行することに努めています。

プロジェクトに関わるすべてのメンバーがそれぞれの持つ力を十二分に発揮できるように、業務を円滑に回すこと。
地味に聞こえるかもしれませんが(笑)、プロジェクトマネジメントGではこれを一番大切にしています。

 

●プロジェクトマネージャーのキモ:「○○」
プロジェクトマネージャーとして感じる仕事の醍醐味とは?

プロジェクトマネージャーの最大のキモ(!)ですか(笑)

そうですね。やっぱりプロダクト開発って色々なバックグランドを持ったメンバーと足並み揃えて進めていくのが基本なので、個々のメンバーが持つ価値を十二分に発揮できるような環境づくりをすること、ですね。

あとは、オープンエイトの事業領域、技術領域に興味があり、Video BRAINというプロダクトへの想い入れがあること
そして、プロダクトのために粘り強く問題解決していく姿勢が、プロジェクトマネージャーという仕事の最大のキモ(!)なのではないでしょうか。

オープンエイトは、「AI×SaaSであらゆる企業の情報流通戦略の成長ドライバーとなる」と掲げたコンテンツテクノロジーカンパニー。
成長フェーズのベンチャー企業ならではのスピード感を間近に感じたり、勢いよく開花していくプロダクトの可能性を更に切り開いてゆく役割を担っているので、今までのキャリアとは一線を画した代えがたい経験をしているのだと日々実感しています。

プロジェクトマネジメントGには、自分の担当するプロジェクトに責任を持ち、粘り強く問題解決していけるメンバーが揃っています。エンジニアサイドとビジネスサイドを繋ぐために、問題の切り分けや情報の整理を欠かさず、「どうしたらこのプロジェクトを通じて、メンバーそれぞれが持つ力を発揮できるか」を行動で示せる頼もしいチームですよ。

お気づきの通り、プロジェクトマネージャーとは、ある意味裏方のような仕事なのかもしれません。
例えるならば、Video BRAINを開発する上での舞台監督みたいなもの。
舞台監督とはその名の通り、舞台を監督する人物。演出家やクリエイター、脚本家の意向を汲み、伝えたいイメージを具現化するスタッフの調整・指揮・進行管理をしていきます。

一般人の私達からすると、舞台の世界って物凄く煌びやかに感じますが、「それぞれの持ち場につく人の特性を一瞬で把握し、それを最大限に活かす機会を提供する」裏方のトップが舞台の“あるべき姿”を支えています。だからこそ、舞台全体が輝かしいものに仕上がるのだと、私は思います。

同様に、プロジェクトマネジメントを遂行する上で重要な要素の一つは、「部署を横断したプロジェクトメンバーの特性を一瞬で把握し、それを最大限に活かす機会を提供する」ことだと感じています。
プロジェクトに関わる全てのメンバーが十二分にパフォーマンスを発揮して気持ちよく働けることが、プロジェクトマネジメントにもプロダクト開発にとっても一番だな、と。
やっぱり、仕事をするなら最高に良い仕事をしたいと思っていますしね。
そのためには、Video BRAINを引っ張っていけるくらいの強い想い入れと、トライアンドエラーに愚直に向き合えるような力が不可欠でしょう。

 

プロジェクトマネージャーになる人に必要なのは「○○力」!
プロジェクトマネージャーに必要なスキルとは?

決断する力」ですね。
ズバリ言ってしまうと、プロジェクトを成功に導く「最大の決断ができること」が重要になってくると思ってます。

プロジェクトメンバーそれぞれのバックグラウンドは、十人十色。プロジェクトに携わる角度も違えば、専門分野や考え方も全く同じというわけではありません。
普段からちょっとしたことでも自発的に情報を取りにいったり、周りのメンバーから得た情報を基にどのようにプロジェクトを動かすべきかを考え、決断していく資質が必要になってきます。

そういった日々のコミュニケーションを通じて、メンバー同士の結束力も強まりますし、プロジェクトに対するパフォーマンス向上にも繋がってくるのではないかと感じています。

もちろん、プロダクトやプロダクトに携わるメンバーに対して、圧倒的な興味があることも大事だと思います。
自分が存在することでプロジェクトメンバーに何が提供できるのか。プロダクトをリリースするプロセスの中で、どんなことに貢献できるのか。
こうした類の問いは、自分が無意識に持つ興味から始まっているのではないでしょうか。

僕がプロジェクトマネジメントをする上でいつも自問している問いは、「一番ベストなプロジェクトマネジメントは一体何なのか」ということ。
何が起きても粘り強く課題解決をし、環境や状況に左右されないベストプラクティスをメンバーと共に追求し続けています。
プロジェクトマネジメントは、お分かりのようにチームメンバーありきで成り立つ仕事。
限界を超えるような最強のチームビルディングをし続け、一人でも多くのユーザーにVideo BRAINを届けたいと思っています。

 

今回の「教えてください、あなたのシゴト」シリーズでは、プロジェクトマネジメントGを率いるグループマネージャー:石松をご紹介しました。
次回もお楽しみに!


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また、SNS投稿・分析サービス「Insight BRAIN(インサイトブレイン)」との併用により動画コンテンツの企画から制作そして分析までをワンストップで実行することが可能です。
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