株式会社オープンエイト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO 髙松雄康、以下「オープンエイト」)は、金融コンサルティングのブロードマインド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊藤清、以下「ブロードマインド」)に対し、AIビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」(ビデオブレイン)およびAIナレッジマネジメント「Open BRAIN(オープンブレイン)」 の提供を開始しました。
ブロードマインドは、幅広い金融商品を取り扱う総合金融コンサルティング企業です。新卒・中途社員のFP(ファイナンシャルプランナー)としての知識・スキル習得を担う教育部において、動画を活用した教育コンテンツの内製化を推進し、社員教育のDXが重要課題となっていました。
経営課題である「新卒・若手FPの早期戦力化」と「組織全体の生産性向上」に向け、Video BRAINの豊富なテンプレートを活用し、トップFPのノウハウを高品質に動画化してスピーディーに量産。またOpen BRAINを学習プラットフォームとして確実な受講管理を推進。これにより、個人のスキルに依存しないFPの品質標準化を仕組み化。オープンエイトは両サービスによる学習基盤の構築・運用を支援し、経営コストを抑えながら業績拡大に貢献してまいります。
● 導入の背景
ブロードマインドにおいて、多岐にわたる専門知識を持つFPは、企業価値を体現する「最重要のアセット(人的資産)」です。同社の教育部は、新卒・中途入社のコンサルタントに対してFP知識の基礎から育成を行い、半年で業務の全体像を理解し、1年後の本配属を目指すという重要なミッションを担っています。同社ではさらなる組織全体のFP品質の標準化と生産性向上を目指し、時代に即した新たな教育基盤の構築に着手。2023年からの取り組み開始以降、多様な学習ニーズに応えるコンテンツの拡充と、一元化されたプラットフォームの運用を進めてまいりました。
制作体制の効率化と共有の迅速化
専門スキルに依存せず、誰もがタイムリーに動画を制作・更新できる環境を整備し、日々の業務知識や情報を素早くアップデートできる体制づくりを目指しました。
多様な教育コンテンツの拡充
新卒・中途社員それぞれの学習フェーズや、個々のニーズに最適化された教育コンテンツを、全社でスピーディーに生み出し共有していく仕組みを追求しました。
統合的な教育DXプラットフォームの構築
多様な教育コンテンツを一元管理し、受講状況や理解度を定量的に可視化・分析できる、統合的な教育DXプラットフォームの構築を推進しました。
● Video BRAIN / Open BRAINの採用理由
専門スキルを持たない担当者でも即戦力として動画を量産できるVideo BRAINと、高度な受講・育成管理が可能なOpen BRAINのワンストップによる連動性が、教育DXを強力に推進するプラットフォームとして高く評価されました。
「Video BRAIN」による制作体制の脱・属人化と高速内製化
豊富なテンプレートの活用により、専門的な動画編集スキルがなくても一定のクオリティを維持した動画をスピーディーに量産可能。特定の担当者に依存しない体制を構築し、日々アップデートされる業務知識や情報をタイムリーに反映したコンテンツ更新(内製化)を実現します。
「Open BRAIN」による育成マネジメントのデータ化
単なる動画視聴に留まらず、コース学習や理解度テスト、タスク管理などの充実した学習システムにより、確実なスキル習得を仕組み化。さらに、ユーザーやコンテンツごとに閲覧数・活用を分析できるため、データに基づいた的確な育成マネジメントを可能にします。
● 本取り組みのポイント
「個のノウハウ」を効率的に共有し、人的投資の回収を最速化
テキストでは伝わりにくいハイプレイヤーの実践的な知見を、短い動画教材として内製・量産。属人的な対面指導(OJT)に頼らない仕組みを構築し、新卒・若手FPの立ち上がり期間を大幅に短縮します。
教育プロセスのシステム化による、育成工数の大幅な削減
動画制作の標準化により特定の担当者への業務集中を解消。さらに、これまでの「教える・確認する」といった上司の対面工数をシステムへ置き換えることで、教育部全体の労働生産性を高めます。
データに基づく「成長の可視化」と、サービス品質の均質化
受講ログや活用度合いの一元管理により、感覚に頼らない客観的な育成マネジメントを実現。組織全体で一貫したプロフェッショナリズムとサービス品質を担保します。
● ブロードマインド株式会社 教育部 ご担当者 コメント
コンサルタントの早期育成において、動画制作の効率化や配信基盤の統合、そして現場の生きたノウハウの体系化は、組織の生産性を高める上での大きな課題でした。今回両サービスをワンストップで導入したことで、編集スキルに依存しない効率的な動画内製化と、受講データに基づいた客観的な育成マネジメントが実現しました。特に、マネージャー陣によるロールプレイング等の実践的なコンテンツが蓄積され、組織の共有資産となったことは大きな成果です。2023年の開始から継続して取り組む中で、指導側の工数を大幅に削減しながらも、若手の早期戦力化とサービス品質の標準化に向けた強固な基盤が整ったと実感しています。
今後はこの社内教育DXの知見を活かし、お客様に向けた情報提供コンテンツの制作・配信への展開も視野に入れています。組織のインプット(教育)からお客様へのアウトプット(価値提供)までを一気通貫で高度化し、さらなる顧客信頼の獲得と持続的な成長に貢献してまいります。