プレスリリース
2024.02.06
オープンエイト、数千万セットものビジネス動画の学習データを活用し、 ビジネスコンテンツ生成サービスを展開

株式会社オープンエイト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:髙松雄康、以下オープンエイト)は、3年連続No.1シェア(※1) を誇り、日経225に採択されている企業の約30%をはじめとする累計約800社の企業で導入されているビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」(ビデオブレイン)で作成された40万点以上の動画や数千万セットにも及ぶ構成要素の学習データを活かし、OpenAI 社が提供するChatGPTや、Stability AI社が提供するディープラーニングのtext-to-imageモデルであるStable Diffusion XLなどの生成AIと組み合わせることで、日本企業のビジネス動画に非常に親和性のある独自技術を確立し、ビジネスコンテンツ生成サービスを展開していきます。
※1 デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「法人向け動画・配信ソリューション市場の現状と展望2022年度版」動画自動生成ツールにおけるクラウド売上高(2020~2022年度)https://mic-r.co.jp/mr/02410/
「法人向け動画自動生成・配信ソフト市場の現状と展望 2020 年度版」動画自動生成ソフトにおける動画自動生成売上高シェア (2019 年度〜2020 年度) https://mic-r.co.jp/mr/01930/

 

●第一弾 記事テキストの自動生成

まず第一弾として、ビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」で作成された動画を解析し、記事を自動生成する機能を実装します。これによりVideo BRAINで作成した業務マニュアルや営業資料などから記事(テキスト)が生成でき、動画に記事が加わることでより分かりやすいビジネスコンテンツとして提供することが可能です。対応するファイル形式についても、PDFやパワーポイントファイルなど日頃の業務で使用する様々なファイル形式に対応を拡大していきます。なお、本機能はAIビジネス情報流通クラウド「Open BRAIN」(オープンブレイン)で利用することができます。

今後は、記事の自動作成における対応ファイル形式の拡充に加え、人事管理シテムやその他業務ツールとの連携により業務効率化の見える化をはじめとする分析機能の強化や、生成AIを活用した自動記事作成やコンテンツの自動分類などの機能拡張を予定しております。

●第二弾 動画の企画構成案の自動生成

また、ビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」では、数百万におよぶビジネス動画関連の巨大な学習データと生成AIを組み合わせることにより、作成したい動画の主旨をテキスト入力すると、シーン構成やデザイン、テロップ案などが自動生成される機能の実装を予定しています。手持ちのワードファイルやPDFファイル等のアップロードにも対応し、テキストで構成されたドキュメントからサマリーを作成し、視聴者に伝わりやすい動画の企画構成を生成。ビジュアライズに必要なデザインやフォント、色などが定義されたテンプレートに内容が反映され、ユーザー側は簡易な編集を追加することで動画を完成させることができるようになります。

●サービスサイト

AIビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」[公式]  https://video-b.com/
AIビジネス情報流通クラウド「Open BRAIN」[公式]  https://op-brain.com/

 

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