広報BLOG
2020.12.28
誰でも簡単!知って得する動画制作Tips
Vol.9 役割別!最適なテロップの動きとは?

みなさん、こんにちは。オープンエイト広報担当です。
「誰でも簡単!知って得する動画制作Tips」の連載では、初めて動画編集をするかたが知っておくと便利な動画制作Tipsをご紹介していきます。

今回は、テロップの役割によって、どんな動きが最適なのか?を紹介していきます。
まずはじめにテロップの動きを考えるときは、シーンにおけるテロップの役割から考えていきましょう。テロップの持つ役割から、どのようなテロップが最適かを順に考えることで、テキスト情報と動画ならではの、動きを通して伝えたいメッセージを視聴者にしっかり届けることができます。
それではテロップが持つ役割を踏まえ、どんな動きが最適か?を見ていきましょう。

※vol.6では、「見やすいテロップのたった4つのポイントとは」でテロップの役割についてご紹介しています!!

役割1:理解を深める 
商品やサービス説明など、映像や音声で伝えきれない詳細を文字情報として伝えることで、視聴者の理解が深まる

商品のスペックや注意事項など視聴者にじっくり見てもらいたい情報は、あえて動きをつけず長めの尺で万遍なく見せてあげることが効果的です。
また、テロップの動きがないことにより、「信頼」「まじめ」「落ち着き」などの印象も同時に与えることもできます。

 

役割2:伝えたい情報を正しく伝える
インタビューやニュースなどで大事なコメントや要点をまとめたテロップを流すことは、視聴者に正確な情報を伝えることができ、音声を聞き逃してしまったときの補完的役割も担う。

ニュースやインタビュー、映画などで利用されている字幕をイメージしてみてください。
視認性や可読性を担保しつつも、視聴者が注目できるようにシンプルな動きをつけることが効果的です。視線に合わせた動きや速さを意識することで「読ませる」演出をしましょう。

 

役割3:記憶に残す
大切な情報やアピールしたい内容を映像に加え、文字情報を通じて伝えることで、より記憶に残りやすくなる。

派手な動きや色で文字情報を表現し、静止画だけでは伝わりずらい 動画ならではの表現方法で視聴者の興味を惹きつけてみましょう。
ただし、目立つだけでは動画のイメージを損なうことがあるので、動画全体が与える印象からテロップの動きを考えていきましょう。
テンポよく文字を表現してアテンション効果を高めたり、見せたい文字を強調するなど様々な方法があります。

 

役割4:動画の雰囲気を印象づける
テロップの文字色やデザインが持つ特徴によって、動画で表現したい雰囲気を演出することができます。

書体のもつイメージとテロップの動きをマッチさせた演出や、あえて文字のみで構成するシーンを入れてみる方法があります。

 

それでは、役割別テロップの動きについての事例をVideo BRAINで制作した動画でご紹介します。

今回は役割別!テロップの動きをご紹介しました。それでは、次回の「誰でも簡単!知って得する動画制作Tips」もお楽しみに♪


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