株式会社オープンエイト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼 CEO 髙松 雄康、以下「オープンエイト」)が提供するAIビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」(ビデオブレイン)は、日鉄興和不動産株式会社が展開する分譲マンションブランド「LIVIO」(リビオ)において、マンション引き渡し時の入居説明会のオンデマンド配信化に伴う動画コンテンツ作成において採用されました。
2026年1月に実施した初のオンデマンド配信型入居説明会では、顧客満足度90%以上を達成。「現在の方式での継続開催を希望する」という回答も80%を超え、顧客からの高い支持を得ています。
本取り組みの詳細なインタビュー記事は、Video BRAINサービスサイトにて公開しています。

繰り返し見られる、好きな時間に確認できる。
入居説明会の再設計。対面でのマンション入居説明会をオンデマンド動画配信へシフト
LIVIOがお客様との接点に込めたこだわり
https://video-b.com/case/nskre/
● 導入の背景
マンション引き渡し時に実施する入居説明会は、売主・管理会社・司法書士・引っ越し会社など複数の関係者が、手続きや書類の記載方法を説明する場です。従来は対面で実施していましたが、共働き世帯の増加・ペアローンの普及を背景に、休日に夫婦の予定を合わせて来場する形式は顧客にとって大きな時間的負担となっていました。
また、今後の自社販売・引き渡し件数の拡大を見据え、限られた人員体制でも品質を維持しながらスケールできる仕組みの構築が課題となっていました。LIVIOブランドとして物件・担当者によらず説明品質を一定水準に保ちたいという思いもあり、説明動画の内製化によるオンライン入居説明会の実現に向けて、Video BRAINの導入が決定しました。
映像制作の専門知識がなくても現場の各担当者が自ら動画を制作・更新できること、また月額固定で複数コンテンツを継続的に内製できる点が、導入の決め手となっています。
● 導入の効果
1.顧客満足度・理解度の向上
顧客全体満足度90%以上、内容の理解度90%以上を達成。「現在の方式での継続開催を希望する」という回答も80%を超え、顧客からの高い支持を得ています。
2.説明品質の標準化
担当者や物件によらず一定品質の説明動画を提供できる体制を構築。LIVIOブランドとしての顧客体験の均質化を実現しました。
3.業務効率の改善
対面開催で必要だった関係者の休日出勤や会場設営対応の工数を大幅に削減。自社販売の拡大に向けたスケーラブルな運用体制の基盤が整いました。
4.継続的な改善サイクルの確立
現場担当者が自ら動画を更新・改善できる環境により、物件ごとの内容変更や手続き変更への迅速な対応が可能になりました。
● 日鉄興和不動産株式会社 販売統括部 瀧川チーフマネージャー コメント
マンションの購入は、多くのお客様にとって生涯で最も大きな買い物のひとつです。契約後から引き渡しまでの期間に、必要な情報を正確に、そして理解しやすい形でお届けすることは、私たちの重要な役割だと考えています。今回の取り組みは、その在り方を根本から見直す機会になりました。
初回の実施で顧客満足度90%超という結果をいただけたことは、方向性の正しさを確認できた成果です。一方で、オンライン化によって初めて見えてきた課題もあり、どこをデジタルで補い、どこに人の介在を残すべきかを具体的に議論できるようになったことも、大きな収穫でした。
入居説明会はあくまでも第一歩です。契約後から入居後に至る顧客接点全体をLIVIOブランドの体験として設計し直すことが、次のテーマだと捉えています。デジタルで効率化できた分だけ、担当者がお客様と人として向き合う場面に、より多くの時間を使えるようにしていきたいと思っています。